福岡市で会見した王監督は「プロ野球に入って50年、本当にいい人生を歩ませてもらった」と心境を語った。
王監督は06年7月に腫瘍(しゅよう)で胃の全摘出手術を受けたが、昨シーズン開幕から復帰してチームを指揮した。しかし今季は8月14日に食事をのどに詰まらせて試合を欠場するなど、「試合前に横になったり(体調は)万全ではなかった」(王監督)という。球団によれば、今月20日に王監督から「ユニホームを脱ぎたい」との申し出があり、23日朝に孫正義オーナーと面談、正式に勇退が決まった。
王監督は84年から5年間、巨人監督を務め、リーグ優勝1回。94年秋にソフトバンクの前身のダイエーの監督に就任。99年、00年、03年と計3度リーグ優勝し、99年と03年は日本一に輝いた。06年には国・地域別対抗戦のWBCで日本代表監督を務め、優勝した。【田原和宏】
【コメント】
▽巨人V9時代の同僚でダイエーでは王監督のもと助監督を務めた西武・黒江ヘッドコーチ 今年こそという気持ちで勝ちたかっただろうから、その点が心残りだっただろう。この前、話したときに「これまで最高の野球人生を過ごした。悔いはない」と話していた。ご苦労様としか言いようがない。
▽中日・落合監督 お疲れ様でした。これからも健康に留意してください。
▽ヤクルト・高田監督 今年辞めると言っていた。監督は健康な人でも大変な仕事。長くやるには成績も残さないといけない。球団の信頼も厚かった。
▽中日・和田 いろいろな事情があってのことでしょうが、残念なこと。プロ野球を今いるプレーヤーが盛り上げていかないといけない。
(引用)
また過去の大功績者が引退してしまいます。少し悲しいですね。しかし、体調不良なら仕方がありませんね。今まで監督として苦労もしてきたでしょうから、これからはゆっくり休んでもらいたいですね。勇退だからいいでしょうね。成績が悪くて辞めさせられるわけではないですから。現役の時代はほとんど分かりませんが、監督になってもすばらしかったと思います。野球をあまり知らない私でもすごさは分かります。王監督も終身名誉監督でもいいと思います。






