

初めにwikipediaの作品概要とストーリーの一部を紹介します。
概要
女子高生の涼宮ハルヒが「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと」を目的に設立したSOS団を中心に、平凡な高校生活の最中に起こる非日常的な出来事を、強制的にSOS団に加入させられた平凡な男子高校生、キョンの視点から描く。原作を忠実に再現した登場人物とストーリー、CGや実写も駆使した高水準の作画、各所に見られるスタッフのこだわりなどが高評価を得た。発行部数130万部だった原作が、アニメ放送をきっかけに300万部増刷される[1]など、関連商品の売り上げは全て深夜アニメ史上稀に見るほどの高水準をマークした、2006年のTVアニメを代表する作品である。
2006年4月から7月まで、独立UHF局の深夜枠で放送された。
テレビ放送前の2006年2月3日から番組連動のラジオ番組、『涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部』がラジオ関西で放送された。放送一週間後の金曜日から『ランティスウェブラジオ』でもストリーミング配信された。
ストーリー・各話構成
ストーリーは原作第1巻『涼宮ハルヒの憂鬱』をベースに、第3巻『涼宮ハルヒの退屈』、第5巻『涼宮ハルヒの暴走』、第6巻『涼宮ハルヒの動揺』の一部エピソードと、原作者谷川流が新規に書き下ろしたオリジナル・ストーリーである「サムデイ イン ザ レイン」で構成されている。放映順・時系列順
テレビ放送時は原作の発行順や物語上の時系列と異なる順序でオンエアされた。その際、次回予告でハルヒは時系列順に話数を言うが、毎回キョンがテレビ放映順での話数とサブタイトルを言って訂正していた。DVDでは最初に発売された『朝比奈ミクルの冒険 Episode00』を除いて時系列順に収録されている。次回予告もそれに倣う形となり、語りは長門有希に変更されている。テレビ放映時の次回予告は映像特典として収録されている。
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原作者は「憂鬱 VI」を最終話にすることを決めたが、すると時系列が乱れるため、いっそ何も説明せずに放映順をゴチャゴチャにしてしまおう、と考えたとも語っている。山本寛が、「超監督」涼宮ハルヒは自作映画を第一話にするのではないか?と考えたのも理由の一つ。
第一話「朝比奈ミクルの冒険 EPISODE:00」
本作で最も特徴的な第1話は、原作第6巻の『朝比奈ミクルの冒険 EPISODE:00』と、第2巻の『涼宮ハルヒの溜息』をベースにしている。「朝比奈ミクルの冒険 EPISODE:00」はSOS団が文化祭に向けて作った自主制作映画のタイトルであるが、「涼宮ハルヒの憂鬱とは一体どんなお話なのか?」といった説明なしに映画部分が始まり、最後に試写会の風景だったことが分かるという内容でオンエアされ、原作をある程度知っている視聴者向けの演出となっている。原作でも「素人が作った実写映画」特有のチープさは描かれていたが、これを全面に押し出してアニメで再現したそのこだわりが評判になった。この演出には山本寛が、学生時代に「愛國戦隊大日本」を元にして「怨念戦隊ルサンチマン」という自主制作映画を作った経験が生かされている。最後まで全員熱演しているが、素人特有のミスが目白押しである。作詞作曲・涼宮ハルヒ、歌・朝比奈みくるという原作にはない歌「恋のミクル伝説」も、これを歌った後藤邑子の歌い方の絶妙さもあって、京都アニメーションの演出の妙の一つに挙げられている。
登場人物
キョン 声 - 杉田智和 本作の主人公で、語りを担当。SOS団団員。北高1年5組。本名は不明。
- 涼宮 ハルヒ(すずみや -)
- 声 - 平野綾
- 本作のヒロイン。SOS団団長。北高1年5組。キョンのクラスメート。
- 長門 有希(ながと ゆき)
- 声 - 茅原実里
- SOS団団員。文芸部員を兼ねる。北高1年6組。宇宙人。
- 朝比奈 みくる(あさひな -)
- 声 - 後藤邑子
- SOS団団員。元書道部員。北高2年。未来人。
- 古泉 一樹(こいずみ いつき)
- 声 - 小野大輔
- SOS団副団長。北高1年9組。超能力者。
さらに登場人物を詳しく
SOS団- キョン(声:杉田智和)
- 本作の主人公。県立北高校1年5組(第9巻『分裂』より2年5組)の男子生徒であり、SOS団団員その1。全作品を通しての語り手(狂言回し)であり、読者を意識してのツッコミ役も兼ねる。やたらに涼宮ハルヒ絡みの厄介ごとを背負い込む苦労人で「やれやれ」が口癖。あまり自己主張こそしないが、洞察力や直観力に関してはハルヒに劣らず明晰であり、古今東西の故事や偉人の言動をたびたび引用する衒学家でもある。ただし、学業の成績はSOS団で一番悪い。
- 「キョン」というのは叔母に付けられ、妹が広めたあだ名で本名は明かされていないが、佐々木(後述)曰く『読み方からキョンというあだ名を連想できないが、文字は連想でき、どことなく高貴で壮大なイメージを思わせる』名前であるらしい。
- 物語上で発生する殆ど全ての事件に立ち会う。またその一部は彼が遠因になっている。その為、読者は常にキョンの目線で物語を追体験し、彼を通して物語の情報を得ることになる。家族構成は両親と妹。
- 性格は理屈っぽく、よく愚痴をこぼすところがある。文句を言いつつも人付き合いはよく、お人好し。限度を超えて暴走するハルヒを叱ろうとしたり、長門を処分しようとした情報統合思念体に啖呵を切るなど、熱い一面も持っている。
- 女心には鈍感。しかしその割にさらりと長門やみくるといった女性陣に可愛い、などと言ったりする。今のところ、特定の相手に恋愛感情を表明していないが、みくるに対してはその愛らしさを毎回語っており、長門には全幅の信頼を寄せている。作中で彼女ら2人を「両手に花」や「ジャンルの違う女神」と称しており、その好感が伺い知れる。その一方でハルヒに対しても憎からず思っている。好みの髪型はポニーテール。古泉のことは、今(『分裂』の時点)ではそれなりに信頼しているようである。
- 古泉によると間違いなく普通の一般人であるらしい。しかし、ハルヒに選ばれた人間として、また対ハルヒの切り札として、涼宮ハルヒを取り巻く各組織からは「鍵」として重要視されている。事実、SOS団内でハルヒに対して意見出来る人間はキョンだけである。
- 当初はSOS団の中でも一般人として傍観者的な立場を決め込んでいたが、第4巻『消失』の事件でハルヒを一時見失ったことで、SOS団の日常を楽しんでいた事に気づき、その事を受け入れた。
- ジョン・スミス
- 第3巻『退屈』収録の「笹の葉ラプソディ」で3年前の七夕の夜に時間遡行したキョンが、当時中学1年生のハルヒに対して名乗った偽名。ハルヒとジョンの運命的な出会いがSOS団結成の遠因となった。「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団」という名称自体も『世界を大いに盛り上げるためのジョン・スミスをよろしく!! 』という発言が元と思われる。
- ハルヒは「ジョン=キョン」という事実に気づいていないが、初めてキョンと会話をした際「あたし、あんたとどこかで会ったことがある? ずっと前に」と、それを疑うような発言をしている。
- 第4巻『消失』において、キョンは改変された世界のハルヒに対してこの名前を使用し、世界を修復するチャンスを得た。以後この名前は、ハルヒの力を目覚めさせる切り札として封印している。
- 涼宮 ハルヒ(すずみや はるひ、声:平野綾)
- 県立北高校1年5組(第9巻『分裂』より2年5組)の女子生徒にしてSOS団団長。黒髪黒目(アニメではやや茶色、原作イラストでも巻が進むごとにそうなりつつある)。キョンと同じクラスで、キョンのすぐ後ろの席に座る(何度席替えをしてもハルヒの能力のためか位置関係は不変)。入学当初は腰まで伸びるストレートヘアだったが、現在は肩にかかる程度の長さで揃え、黄色いリボン付きカチューシャを着けるのが定番になっている。
- 頭脳明晰で容姿端麗であるため、地の性格が露呈する以前の東中時代は多くの男子に告白され、OKしてはすぐにフっていた(谷口曰く最短5分、最長でも1週間)。身体能力も極めて高くあらゆることに才能を見せるが、性格は自己中心的・傍若無人・猪突猛進かつ変人。感情の起伏が激しく、情緒不安定になりやすい。退屈を嫌っており、何か面白そうなことをいつも探している。気が短く飽きっぽい。一般常識が著しく欠如しているように見えるが、実は意外と常識的かつ理性的な一面もある。
- キョンに本気で怒られると落ち込んでしまったり、キョンが意志を明確にした場合は意外に素直にそれに従うなど、キョンのことは憎からず思っている様子。その一方で、キョンが長門ばかりを見つめている事に目敏く気づいてキョンを問い詰めたり、みくるの髪型をポニーテールにしかけて止めたり、キョンの過去の恋愛のことを気にしたりと意外に嫉妬深い面を持つ。キョンと2人で閉鎖空間に行った原因は、みくるとキョンがいちゃついていた(様に見えた)ことも要因の一つであり、深層心理で彼を強く求めていることも示唆されている。
- 実は神にもなぞらえられるほどのとてつもない力を持っており、その力はどんな非常識なことでも思ったことを実現させてしまう。だが本人はそれに全く気付いておらず、無自覚の内にそれは行われ、キョン達は毎度それに翻弄されている。その力の及ぶ範囲、期間などはハルヒの機嫌や望みの強さに影響されるため、法則性がない。なお、彼女の能力が際限なく発揮されたりせず、世界がいまだにバランスを保っている点について、古泉は彼女自身が奇抜な言動に反し常識的な精神をしており、不可思議な物事を心のどこかで否定しているからであると推測している。一方で、朝比奈みくるはハルヒの『現在』を変える力は世界を変えるものではなく、最初からそうであった超自然的存在を無自覚に発見するものだとしており、組織によって見解は異なっている。
- 3年前の中学1年の頃に何か(「情報の爆発」や「時空の亀裂」や「超能力者の発生」を起こすような事)をしたらしいが、詳細は不明。
- 長門 有希(ながと ゆき、声:茅原実里)
- 北高1年6組(第9巻『分裂』より2年に進級)の女子生徒にして唯一の文芸部員。ハルヒが文芸部室を乗っ取った際、SOS団団員その2として組み入れられた。ハルヒ曰く「SOS団に不可欠な無口キャラ」。無口で無表情で無反応で無感動だが知識欲、食欲は旺盛で読書を好み、いつも分厚い本(当初は『ハイペリオン』シリーズ等のハードSF、後には文学に限らず様々な専門書まで)を読んでいる。感情表現に乏しく、表情の変化はキョンしか判らないほど少ない。口を開いても淡々と短い言葉でしか話さない。ほとんどの場面で北高指定の制服を着ていて、冬場はその上にダッフルコートを着ている。起伏のない体型をしていて、朝比奈みくるとは対照的。
- キョンには好意を抱いているようで、キョンの言う事なら素直に従うだけでなく、最終的な決定権を委ねることも多い。当初はメガネを着用していたが、第1巻『憂鬱』で、キョンに「眼鏡をしていないほうが可愛いと思うぞ」と言われて以来かけなくなった。
- 彼女の正体は、情報統合思念体(本記事#用語参照)によって造られた、対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースであり、簡単に言えば宇宙人。ハルヒの能力が活性化した、『憂鬱』の舞台になった時間より三年前頃に生み出された。キョンたちが三年前に遡行した際も現在と変わらないような姿をしていたことから、身体的成長という概念があるのかは不明。平時の動作は極めて少ないが、環境情報を改竄することが出来るため、いざというときには常識の範疇を越える身体能力を発揮する。SOS団の中でも飛び抜けて万能であるため、メンバーの信頼も厚い。因みに、情報操作時にSQLを使用していると思われるセリフがある。
- 入学当初は情報統合思念体から与えられた多くの情報操作能力を所有していたが、より自由に活動をしたいという思いから、自らの能力を意図的に消失させて人間らしい一面を手に入れている。いつか長門が普通の女子高生になる日は遠くないと古泉は推測している。
- 第5巻『暴走』からはコンピュータ研に準部員としてたまに訪れており、部員からは最敬礼されている。第9巻『分裂』では自作パソコンを置いており、そのコンピ研部長曰く「世界最強にコンピュータと相性のいい逸材」。
- 朝比奈 みくる(あさひな みくる、声:後藤邑子)
- 北高2年(第9巻『分裂』より3年に進級)の女子生徒にして、SOS団副々団長兼書記。元書道部員。ハルヒが「ロリで巨乳な萌えマスコット的キャラ」として拉致(ハルヒ曰く「任意同行」)してきた。元々は書道部に在籍していたがハルヒによって退部させられ、SOS団付きのメイド兼マスコットとなる。
- 真面目で気が弱い性格。特に長門有希に対しては恐縮し遠慮がちな態度を取る。ハルヒにいいようにオモチャにされ、毎回様々なコスプレ(バニーガールやメイドなど)をさせられるが、健気に耐えている。しかし今は強制されたはずのメイドやお茶くみについて勉強したりと、現在の立場をそれなりに楽しんでいる。バレンタインデー(の翌日)に行ったイベントで巫女に扮し、団の活動費を調達した功績をふまえ、副々団長に任命された。左胸の上に星形のほくろがある。運動神経はあまりよくない。音痴でもある。
- その正体は、はるか未来から来た監視係だが、まだ研修生以下の見習いレベルでほとんど権限が無い。未来から来たわりには何一つ状況を知らないことが多く、パニックに陥ることもしばしば。長門や古泉のように特別な力というものもほとんどなく、限定的な時空移動しか出来ない(しかも任意ではなく申告制)ため、能力的にはほとんど普通の人間である。また、持っている知識は現代のそれとはズレがあり、今の時代では当たり前のことも知らないことが多い。未来人である以上いずれは元の時代(未来)へ帰らねばならず、別れで悲しい想いをしないようにと現代では誰とも恋愛しないと決めているが、キョンの事が若干気になる存在となっている。
- 朝比奈さん(大)
- みくるの数年後の姿(長門有希曰く「異時間同位体」)で、現在よりさらに巨乳(キョン曰く『特盛』)。第1巻『憂鬱』から度々登場し、第3巻『退屈』収録の「笹の葉ラプソディ」以降は「朝比奈さん(大)」として、現在の「朝比奈さん(小)」と区別されている。朝比奈さん(小)からかなり昇進したらしく、朝比奈さん(小)にとって伝えることが禁則事項となっている情報をキョンに教えることもある。
- 第1巻『憂鬱』では本人曰く教師風の服装で登場しており、その後もその服装で登場している。
- 説明のない不可解な行動を取ることが多く、キョンたちをしばしば困惑させる。基本的にキョンや長門有希の前にだけ出現し、朝比奈さん(小)には存在自体が秘密になっている。古泉一樹の前には意見の相違が原因であるのかは不明であるが姿を現したことはない。
- 第7巻の『陰謀』の終盤で、朝比奈さん(小)に対するあまりの扱いの悪さをキョンに(実際に発言されてはいないが)腹立たしく思われた。なお、朝比奈さん(小)(大)ともに長門有希を苦手としている。
- 古泉 一樹(こいずみ いつき、声:小野大輔)
- 北高1年9組(第9巻『分裂』より2年9組)の男子生徒にして、SOS団副団長。5月という半端な時期に転入してきたことから、ハルヒに「謎の転校生」としてSOS団に勧誘された。在席している1年9組は理数系の特別進学クラスであり、頭も運動神経も良く(キョンによると「適当なポーズをとらせてスーパーのチラシにモデルとして採用したらコアなファンがつきそうなルックス」「女子高生の5人に1人は振り向く」などの表現から解るように、アニメで、文化祭の演劇の観客の女子生徒たちが頬を染め古泉を凝視していたことから)、美形でもあり、学校でも女子からの人気は高いようだ。SOS団夏休み合宿での功績により副団長に任命される。いつも微笑を浮かべ穏和な物腰をしている。同級生に対しても常に敬語を使うが、そうした演技を強いられる立場についての不満をキョンに漏らしたこともある。うまく朝比奈みくるを自分の自転車の後ろに乗せたり、ハルヒがキョンを問い詰めているところを見てみくると共にその場を去ったりとちゃっかりしてる所もある。
- 正体は、一種の超能力者であり、その集団である「機関」に所属する。ハルヒの精神状態の不安定が原因で発生する「閉鎖空間」への侵入と、その中で破壊活動を行なう神人を鎮める能力をもつ。超能力者と言っても上記以外の特殊能力はなく、閉鎖空間やそれに準じた異空間でなければ能力を発揮できない。職務に関連してハルヒの精神面に気を配っており、彼女の内心をそれとなくキョンに伝えることもある。ハルヒを刺激することを避けるため、基本的にイエスマンで、ハルヒには自分の意見をあまり言わずに曖昧な態度を取ることが多い。ただし、本人曰く、現在の性格や表情等は「ハルヒの願望」に沿った演技であるらしい。ボードゲームやカードゲームなどのアナログゲームが好きらしいが、その割に弱く、キョンにはいつも負かされている。
- SOS団では「解説役」のポジションにあるが、毎回キョンには自分の推論をもっともらしく話したり、煙に巻くような言動をとることが多い。しかし何か問題が発生した時には、キョンと長門と共に解決策を講じる。当初はSOS団のメンバーに対して「あくまで観察対象」といった態度を取って(所属する「機関」の方針「現状維持」に従っている)一歩引いたところからハルヒらを観察していることが多く、キョンとは険悪な雰囲気になることも少なくなかった。だが後半では両者とも随分うち解けたようである。また、ハルヒについては「魅力的に思う」などの好意的な発言を多々残しており、彼女に関してはそれなりに好意を抱いている節がある。シリーズ後半の第7巻『陰謀』にて『自分も初対面時には予想もできなかったほどの好意をSOS団に抱いている』と述べ、さらに今や自分の所属団体は「機関」ではなく、SOS団という少数派ではないかと考えるようになりつつあるとまで言っている。その上、第5巻『暴走』に収録されている短編「雪山症候群」の作中で、『一度だけ「機関」を裏切って、あなた達(SOS団)に味方します。』とまで発言している。
- 朝倉 涼子(あさくら りょうこ、声:桑谷夏子)
- 1年5組の女子生徒で委員長。住んでいる所は長門と同じマンションで505号室。美人で人当たりのよい優等生であり、男女を問わず生徒からの人気も高い。しかし、その正体は長門と同じく情報統合思念体に造られたヒューマノイド・インターフェースであり、急進派に属する。もともとの役割は長門のバックアップであったが、ハルヒが起こす情報爆発を観測するために独断でキョンの殺害を企てる。これを阻止するために現れた長門との激戦の末に敗れ消滅。情報操作により、急遽カナダへ引っ越したことにされる。
- 第4巻『消失』の改変された世界で暴走前の状態で再登場。改変により無力になった長門を気に掛け、守ろうとする態度をとる。キョンがこの長門に時空を再改変するよう説得中、彼を刺突する。最終的には、未来から来た長門に再び消滅させられる。
- 鶴屋さん(つるや - 、声:松岡由貴)
- 2年生(第9巻『分裂』より3年)の女子生徒。朝比奈みくるの同級生で友人、SOS団名誉顧問でもある。テンションは常に高めでノリがよく、面白いことが大好きなのでハルヒとも気が合う。「めがっさ(とてもの意)」「にょろ」等の独特な言い回しを用いる。
- 実家は大金持ちの名家で、実は古泉の所属する「機関」のスポンサーのひとつでもある。武術を習得しているらしく、訳あってみくるに無理に迫ったキョンを返り討ちにするほどである。
- ハルヒ達の置かれている状況をかなり把握していると思われるが、あくまでも友人としてのポーズを貫き、自身は傍観者であると決めている。第7巻『陰謀』では、鶴屋家所有の山(通称・鶴屋山)から掘り出された不思議な出土品(オーパーツ)にかこつけて、キョンに「未来人か宇宙人だったら、どっちがいい?」と意味深な問いかけをした。
- なお、彼女のフルネームは未だ不明のままである。
- 谷口(たにぐち、声:白石稔)
- 1年5組(第9巻『分裂』より2年5組)の男子生徒。キョンの悪友で(成績は常に仲良く赤点ギリギリ)、ハルヒの中学からの同級生。ハルヒとクラスが中学から高校2年までの5年間連続して一緒で、その為かハルヒの生態に詳しく、ハルヒに興味を持ちつつあったキョンに対して、中学時代にハルヒが行った奇行の数々を淡々と語り、「もしあいつに気があるんなら、悪いことは言わん、やめとけ」と忠告している。軽い性格でナンパ癖があり、女の子を勝手にランク付けしたりと本人はプレイボーイを気取っているが実際は全くモテず、持論を語ってもキョンや国木田には全く相手にされない。彼女ができたこともあったが短期間で別れている。そんな性格が災いしてか、キョンやハルヒにはよく「アホの谷口」と呼ばれる始末。しかし、無感動な長門に「面白い人」といわせたことのある人物でもある。たまにSOS団のイベントに駆り出されるが、口では文句を言いつつも、わりと楽しんでいるようである。ちなみにツガノガク版のハルヒにはアホ毛無しの谷口がしょっちゅう登場していたが、アニメの谷口には何故かアホ毛があった。
- 国木田(くにきだ、声:松元恵)
- 1年5組(第9巻『分裂』より2年5組)の男子生徒。キョンの中学からの友人。成績は良い。SOS団のイベントにたまに駆り出される。SOS団の活動に否定的な谷口とは違い、やや肯定的である。
- 阪中(さかなか)
- 1年5組(第9巻『分裂』より2年)の女子生徒。第4巻『消失』にて苗字のみ登場。その後、第8巻『憤慨』収録の「ワンダリング・シャドウ」で初登場。犬好きのおっとりとしたお嬢様。語尾に「のね」と付けることが多い。
- 岡部先生(おかべ - 、声:柳沢栄治)
- 1年5組(第9巻『分裂』より2年5組)の担任教師で、ハンドボール部顧問。キョンや谷口などの成績不調者に個人的に面談の場を設けるなど、生徒のことはわりと親身に考える方のようで、キョンは比較的彼に好印象を抱いている。ハルヒ曰く「ハンドボールバカ」。
- コンピュータ研究部部長(声:小伏伸之(現・こぶしのぶゆき))
- 本名は不明。2年生(第9巻『分裂』より3年)の男子生徒。文芸部室の2つ隣にある、コンピュータ研究部(コンピ研)の部長。
- ハルヒに新機種のパソコンを押収され、その後もハルヒにいいように扱われ続けている。長門を天才的なプログラマーとして尊敬している。
- 第3巻『退屈』収録の「ミステリックサイン」、第5巻『暴走』収録の「射手座の日」、第9巻『分裂』に登場する。
- 第9巻『分裂』では長門に文芸部と兼部してもらいコンピ研部長になってもらおうと考えているとキョンに語っている
- 喜緑 江美里(きみどり えみり、声:白鳥由里)
- 2年生(第9巻『分裂』より3年)の女子生徒、生徒会役員で執行部筆頭と書記を兼任している。以前、SOS団に行方不明の彼氏(コンピ研部長)の捜索を依頼した「悩み相談者第1号」でもある。
- 作中での古泉の推測によると、その正体は長門有希や朝倉涼子と同じく情報統合思念体に造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースの一人。
- 第3巻『退屈』収録の「ミステリックサイン」で初登場。第8巻『憤慨』収録の「編集長★一直線!」、第9巻『分裂』にも生徒会長と共に登場している。
- 生徒会長(本名不明)
- 2年生(第9巻『分裂』より3年)の男子生徒。冷徹・陰湿な生徒会長で、SOS団を疎ましく思っているように見えるが、その実態は「機関」の外部協力者で、「涼宮ハルヒが望む生徒会長らしい生徒会長」を演じている。その仮面の下はかなり含むところがあり、その裏側を隠している不良ではあるが、本来の性格はある意味で「非常に正直」でもある。第8巻『憤慨』収録の「編集長★一直線!」で初登場し、第9巻『分裂』にも喜緑江美里と共に登場する。
- ENOZ(エノッズ)
- 第6巻『動揺』の「ライブアライブ」に登場するガールズバンド。原作では3人組であったが、アニメでは4人となった。詳しくはENOZの項を参照。
- 中西 貴子(なかにし たかこ、声:永田亮子):担当はギター
- 財前 舞(ざいぜん まい、声:中山さら):担当はベース
- 榎本 美夕紀(えのもと みゆき、声:門脇舞(現・門脇舞以)):担当はボーカル
- 岡島 瑞樹(おかじま みずき、声:広江美奈):担当はドラム
- キョンの妹(声:あおきさやか)
- キョンの妹で小学5年生(第9巻『分裂』から6年生)。兄と同様本名は不明。兄のことを「キョンくん」と呼び、そのあだ名を定着させる一因となった。猫のシャミセンを「シャミ」と呼びお気に入りの様子。キョン曰く、とにかく耳に届いた愛称をすぐさま採用してしまう。人生の先輩を尊崇しようとする概念を持たない小学生。
- シャミセン(声:緒方賢一)
- キョンの家の飼い猫。文化祭の映画制作中に、悪い魔法使いの使い魔としてハルヒが適当に選んだノラ猫(珍しいオスの三毛猫)であり、名前もその時に付けられた(猫の皮は楽器の三味線の材料として用いられることから)。その後、キョンの家で飼い猫として暮らすようになる。撮影の期間中は人語を話したり、凍結された情報生命体を長門の手によって体内に宿すことになる等、飼い主同様事件に巻き込まれる事が多い。また、人語を話した時の声はキョン曰く「朗々たるバリトン」だった。
- 多丸 圭一(たまる けいいち、声:井上和彦)
- 多丸 裕(たまる ゆたか、声:森川智之)
- 森 園生(もり そのう、声:大前茜)
- 新川(あらかわ、声:大塚明夫)
- 以上4人、いずれも古泉の属する「機関」の組織員たち。各々の上下関係は不明。
- 管理人(声:青野武)
- 登場は第1巻『憂鬱』のみ。(第4巻『消失』にて、名前が出る)朝倉涼子や長門有希がすむマンションの管理人。耳が遠い。
- 大森 栄二郎(声:平松広和)
- 第2巻『溜息』に登場。大森電器店店長。SOS団の映画のスポンサーの一人であり、撮影用のテレビカメラを提供した。
- アニメオリジナルエピソード『サムデイ イン ザ レイン』にも登場し、次回作のスポンサー料として、SOS団にストーブを提供した。ちなみに、店の売り上げはあまり芳しくない様子。
- ハカセくん(本名不明)
- ハルヒの家の近所に住んでいる礼儀正しい少年。ときおりハルヒが臨時の家庭教師となり彼の家で勉強をみている。
- 「ハカセくん」はキョンが命名したあだ名である。朝比奈みくる(の組織)の未来にとって、重要な人物らしい。おそらくTPDDの発明者、もしくはそれに関わった人物だと思われる。
- 中河(なかがわ)
- 第6巻『動揺』収録の「ヒトメボレLOVER」に登場。私立男子高1年でアメフト部部員。背番号は82。中学3年生の時、キョンとはクラスメイトだった。ある理由から長門に一目惚れしてしまうことに。
- 吉村 美代子(よしむら みよこ)
- キョンの妹の親友で、通称「ミヨキチ」。第8巻『憤慨』収録の「編集長★一直線!」において文芸部の会誌を作る際、キョンが執筆した私小説的恋愛(?)小説の登場人物として登場。線の細いすらっとした体型の美人で、キョン曰く「あと五年も待てば、朝比奈さんの対抗馬になっているかもしれん」人物。
- 佐々木(ささき)
- 第9巻『分裂』にて登場。キョンの中学校の友人であり、古泉に似た独特な喋り方が特徴だが、古泉曰く「十人中八人が一見して目を惹かれる実に魅力的な女性」。本人にはその自覚がないが、涼宮ハルヒと同様に閉鎖空間を発生させている。ただし、佐々木のそれはハルヒのものとは若干異なり、常に発生しているが中に神人はいない。ハルヒの閉鎖空間は灰色で太陽の光すらない空間なのに対し、佐々木の閉鎖空間はクリーム色をとことん希釈したような、光に満ちた空間であり、ハルヒのそれと違い、非常に安定したものであるという。話し相手が男友達の時のみ、一人称が僕となり、喋り方が変わる(ハルヒに対しては普通に話していた)。
- 中学時代にキョンと学習塾が同じで、塾に行くときはキョンが佐々木を自転車の後ろに乗せて通っていたため周りから誤解されている。今までキョンが「変な女が好き」といわれる原因となった人物。
- 藤原(ふじわら)
- 第7巻『陰謀』で初登場し、第9巻『分裂』に再登場(再登場時、キョンに「名を名乗れ」と言われ、佐々木に諭されたのち「藤原とでも呼ぶがいい」と言ったことから偽名である可能性も高い。というより言葉通り名前に執着を持っていないものと思われる)。
- 朝比奈みくるとは別の組織に所属する詳細不明の未来人。現在とは地続きだがみくるとは別の未来からやって来ており、みくるの組織とは敵対しているように思われる。
- 橘 京子(たちばな きょうこ)
- 第7巻『陰謀』で初登場し、第9巻『分裂』で再登場。髪型はツインテール。みくるを誘拐した犯人のうちの一人で、「機関」の敵対組織の幹部。7巻『陰謀』では名前は出ていなかった。ハルヒのSOS団に対抗意識を持っているのか、藤原と周防と佐々木と自分を一つの集団にまとめようとしているが、少し空周り気味。上記の佐々木が作り出すハルヒのとは違い《神人》が現れない閉鎖空間に入れる超能力者。佐々木こそがハルヒの持っている力の本来の持ち主と主張している。
- 周防 九曜(すおう くよう)
第9巻『分裂』で登場。天蓋領域が遣わしたTFEI端末。長門同様無口だが、原作では
長門が「……」(三点リーダ)で表されるのに対し九曜は「――」(ダッシュ)で表される。長門を始めとする情報統
合思念体が創り出したTFEI端末よりも出来が悪い様子。実際のところスペックは不明だが、情報統合思念体が生み出すTFEI端末達に比べても尚、著しく人間味に乏しい、エキセントリックな性格をした個体。 それは、長門有希の能力を以ってしても意思の疎通を行う事が殆ど出来ない程らしい。
リンク


北高関係者
その他
感想
一話ごとに感想を言えばいいが、それは面倒なので全部まとめて。
2006年最高のアニメとされている涼宮ハルヒの憂鬱。俺も見よう見ようと思っていて今頃になってしまった。
一話目からすごい衝撃だった。オープニングがへたくそで、台詞も棒読みだったからだ。最後の方にはわかるのだがそれは涼宮ハルヒが作った自作映画の画像だったらしい。
初めて見た人には何がなんだかわからないと思うが、内容はかなり爆笑だった。
キョンのうまい突っ込みで終始笑ってしまった。これはかなり面白いと1話から思った。
その後,2,3話とどんどん見てしまい、一瞬のうちに最終回だった。
短いストーリーだと思った。だが2期もやるようなのでかなり期待が持てる。
最近見たアニメの中で3本の指に入る出来だった。
俺の個人的な見解は面白いか、面白くないかでアニメを決めるので、このアニメはかなり面白い部類に入ると思う。
ストーリーがばらばらだが、これはこれでいいのかも知れない。
俺も漫画などを逆から読むこともたまにある。
キャラクターも個性的でどれも好きである。そして宇宙人と未来人と超能力者という一風変わったキャラクターがさらに物語を良くしている。
これも友達にはかなり薦められるアニメである。
OPとEDもかなりいいです。特にEDはかなり俺的にははまりました。このEDはほしいくらいです。
キャラソンもかなり出ているのでコアなファンだと全部買う可能性があります。
早く、2期が始まらないか気になるところである。
アニメを見ていないという人のためにリンクを張っておく興味がある方は見てもらいたい(ただしダウンロードは違法である)
動画収集屋さん
http://hika5.blog55.fc2.com/blog-entry-84.html
veoh
http://www.veoh.com/search.html?range=a&search=Melancholy+of+Haruhi+Suzumiya+
一話ごとに感想を言えばいいが、それは面倒なので全部まとめて。
2006年最高のアニメとされている涼宮ハルヒの憂鬱。俺も見よう見ようと思っていて今頃になってしまった。
一話目からすごい衝撃だった。オープニングがへたくそで、台詞も棒読みだったからだ。最後の方にはわかるのだがそれは涼宮ハルヒが作った自作映画の画像だったらしい。
初めて見た人には何がなんだかわからないと思うが、内容はかなり爆笑だった。
キョンのうまい突っ込みで終始笑ってしまった。これはかなり面白いと1話から思った。
その後,2,3話とどんどん見てしまい、一瞬のうちに最終回だった。
短いストーリーだと思った。だが2期もやるようなのでかなり期待が持てる。
最近見たアニメの中で3本の指に入る出来だった。
俺の個人的な見解は面白いか、面白くないかでアニメを決めるので、このアニメはかなり面白い部類に入ると思う。
ストーリーがばらばらだが、これはこれでいいのかも知れない。
俺も漫画などを逆から読むこともたまにある。
キャラクターも個性的でどれも好きである。そして宇宙人と未来人と超能力者という一風変わったキャラクターがさらに物語を良くしている。
これも友達にはかなり薦められるアニメである。
OPとEDもかなりいいです。特にEDはかなり俺的にははまりました。このEDはほしいくらいです。
キャラソンもかなり出ているのでコアなファンだと全部買う可能性があります。
早く、2期が始まらないか気になるところである。
アニメを見ていないという人のためにリンクを張っておく興味がある方は見てもらいたい(ただしダウンロードは違法である)
動画収集屋さん
http://hika5.blog55.fc2.com/blog-entry-84.html
veoh
http://www.veoh.com/search.html?range=a&search=Melancholy+of+Haruhi+Suzumiya+







